予防接種(要予約)

定期接種(二類疾病)

インフルエンザ
対象者 65歳以上の者
60歳以上65歳未満のものであって、心臓、じん臓、又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活行動が極度に制限される程度の障害を有する者及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常の生活がほとんど不可能な程度の障害を有する者
標準的な接種期間 生後3月に達した時から生後12月に達するまでの期間
回数 毎年度 1回
接種量 各0.5mL
方法 経皮

任意の予防接種

インフルエンザ
対象者 二類の対象者を除く全年齢
回数 1回又は2回
間隔 1~4週(3~4週が望ましい)
接種量 1歳未満 0.1mL、1~5歳 0.2mL、6~12歳 0.3mL、13歳以上 0.5mL
方法 皮下
B型肝炎
対象者 HBs抗原陽性の母親から生まれたHBs抗原陽性の方
回数 3回
間隔 通常生後2、3、5ヶ月
接種量 各0.25mL以下
方法 皮下

備考

出生直後(できるだけ早く、遅くとも48時間以内)と、生後2ヶ月にHB免疫グロブリンを通常1mL筋注。
ただし、HBe抗原陰性の母親から生まれた児の場合は2回目のHB免疫グロブリンを省略してもよい。
また、必要に応じて追加接種を行う。

対象者 ハイリスク者、医療従事者、腎透析を受けている者、海外長期滞在者など
回数 3回
間隔 1ヶ月間隔で2回、その後5~6ヵ月後に1回
接種量 各0.5mL(10歳未満の小児は0.25mL)
方法 皮下
肺炎球菌
対象者 免疫正常者、高齢者、2歳以上の慢性心・肺・肝・腎疾患患者、糖尿病者
2歳以上の免疫不全者
回数 1回
接種量 0.5mL
方法 皮下

備考

接種時期はいつでもよい。
脾臓摘出を受けた者は健康保険適応。

A型肝炎
対象者 16歳以上
回数 初回2回 追加1回
間隔 2~4週 初回接種後6ヶ月~2年
接種量 0.5mL
方法 皮下または筋肉内

備考

小児への適応はない

狂犬病
対象者 全年齢
回数 暴露前3回 暴露後6回
間隔 4週間間隔で2回 6~12ヵ月後1回 1回目を0日として以降3,7,14,30,90日
接種量 各1.0mL
方法 皮下

備考

小児も大人も同種接種
暴露後免疫を受け、6ヶ月以内の再咬傷の場合はワクチン接種は不要。
6ヶ月以上の場合は初めて咬まれた場合と同じ6回接種する

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