院長からのごあいさつ

 ここ数年来、遺伝子解析をはじめとする様々な研究の進歩で、がんの生態が次第に明らかにされてきています。これに伴い従来の外科治療に限らず、内視鏡下手術、抗がん剤治療、放射線治療、免疫治療など、多様の治療が開発あるいは改良され、単独療法あるいは併用治療法として実際の診療に用いられております。これらの治療法の導入によって、侵襲の少ない治療が可能になっており、また、がん全体の生存率も向上しております。

 しかし、がん生存率向上の最も大きな理由は、早期段階での発見の割合が増加によることにあり、今なお進行した状態のがんの治療には難渋しているのが現状です。言い換えますと、がんが治るためには、早期の発見が最も重要なポイントであるといっても過言ではありません。

 このため、当クリニックでは、がんを始めとする成人病の早期発見、早期治療のために、超音波、内視鏡検査、MRIなどの最新機器を備え、がん治療の専門家が診断を行うことで、人間ドックや通常治療に役立てております。

 また一方で、一般に先がけて電子カルテを開院当初より導入しており、カルテ検索をスピーディーに行えることから、受付から診療までの待ち時間の短縮や、検査データの経時的推移の一覧が可能など、患者様の便宜に大いに役立てております。

 私どもは、医療の第一線で患者様に気軽に受診できる質の高い診療技術、治療技術を提供できるべく努力、精進していく所存でおりますので、ご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

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